看護師の中には夜勤のある勤務スタイルで働いている人が多く、恋愛中に相手と予定が合わせられないという悩みをよく耳にします。また、夜勤明けにデートをすると、映画の途中で寝てしまったり、疲れが顔に出てしまったりすることもあるようです。そのため、デートの予定が立てにくかったり、デートを楽しんでいないように思われたりして、職業が恋愛の障壁になっていることがあるようです。
では、そんな看護師が良い恋愛をするためには、どのような点に注意したらいいのでしょうか。私が思うのは、夜勤で予定が合わせにくくても、事前に相手の休みを聞き出し、あらかじめ希望休を申請してデートの時間を確保することです。この方法は頻繁には使えないかもしれませんが、記念日や大切なデートのときには試してみてください。また、どうしても休みが合わせにくい場合は、1日デートをするのではなく、短い時間だけ会うというのも一つの手でしょう。たとえば、日勤なら仕事の後にデートをしたり、夜勤のときは仕事前にランチをしたりというデートなら、シフトの調整が難しいときでも合える時間は作れます。
ただし、これらの方法を用いても仕事が理解してもらえない場合は、恋愛対象を変えてみることもおすすめします。同業者や同じ医療業界の人なら看護師の苦労を分かってくれるので、意外と愛を育みやすいのではないでしょうか。「院内恋愛は苦手」という場合は、先輩のいる他の病院の男性スタッフを紹介してもらったりしてみると、良い出会いがあるかもしれませんよ。